当市出身の田中将大(たなかまさひろ)投手と坂本(さかもと)勇人(はやと)内野手が野球のWBC代表選手に選ばれたことを受け、去る3月2日、対ブラジルの開幕戦に、スワンホールにてパブリックビューイング「侍ジャパン応援会」を開催しました。
会場には大型スクリーンを設置し、両サイドに「吠えろ、田中将大」「燃えろ、坂本勇人」の立て看板。両選手のプロフィールや小学校当時写真なども掲出し、応援ムード一色です。2人は、市立昆陽里小学校、同松崎中学校の同級生で、少年野球チーム「昆陽里タイガース」では、坂本選手が投手、田中選手が捕手でバッテリーを組んでいました。
藤原保幸市長、ユニフォーム姿の後輩たちも駆け付け、約200人が一丸となって両選手及び侍ジャパンにエールを送りました。
先発は、我らが田中投手。立ち上がり、先発を許すなど苦しい場面もありましたが「がんばれ!田中!」と声が飛び、4回、坂本選手が勝ち越しの犠飛を放つと「いいぞ!勇人」の大合唱となりました。
もつれた末の逆転勝利に会場は大歓声。「昆陽里タイガース」で二人を指導した山崎三孝監督は、「伊丹の2人ここにありと示してほしい」と次戦に向けてエールを送りました。
今後も、後援会一同から田中選手に力強いエールを送っていきたいと思います。
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