マー君激励会(12.12.04開催)

平成24年12月4日(火)、伊丹シティホテルで「田中将大選手激励会」を開催し、後援会会員ら約130名が田中選手の帰省を温かく迎えました。

 小西新太郎会長は、「怪我で戦線を離脱した時期があったにもかかわらず、奪三振王、ゴールデングラブ賞を受賞するなど立派にチームに貢献された。来シーズンは、優勝をめざして。」と激励。田中選手も「優勝するんだという気持ちが大事だと思っています。そのためには、熱い応援が必要です。来シーズンも力を貸してください。」と来季の力投を誓いました。丁度この日、来年3月に行われるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本代表候補が発表されたことを受け、「WBCのメンバーに入れていただきました。世界一に向けてしっかりと貢献していきたい」と決意表明。

 また、田中選手が小学校時代に所属していた少年野球チーム「昆陽里タイガース」の監督や後輩らも駆け付け、主将の山内君が「田中先輩は僕たちの憧れの存在です」と挨拶。田中選手が後輩たちとチームを組み、小西会長率いる後援会チームとストラックアウト対決を行う場面もあり、会場は大いに盛り上がりました。

 さらに、東日本大震災復興支援を目的に、田中選手から提供されたグッズの即売会とチャリティーオークションを実施。田中選手使用のスパイクが10万円で落札されるなど、約35万円を仙台市に寄付することとなりました。

 この日、田中選手は激励会まで、母校昆陽里小学校を訪問した後、、阪急伊丹駅ビルで恒例のトークショーに参加しました。母校では、「毎年、趣向を凝らして歓迎してもらって非常にうれしい。来季は、1年間しっかりと先発ローテーションを守って投げ抜くのが一番の課題」と笑顔を見せました。

 一日中地域活動に奔走してくれた田中選手に、後援会一同心より感謝するとともに、来季の活躍をお祈りする次第です。


懐かしい学び舎「昆陽里小学校」の体育館で児童ら約600人から歓迎されるマー君 阪急伊丹駅ビルリータのトークショー
激励会では、「結婚おめでとう」とともにハート形の花束が贈られた 小西会長は「来シーズンは、優勝を目指して」と激励
昆陽里タイガースのナインから「憧れの存在です」と激励の言葉が贈られた 藤原保幸伊丹市長らとともに鏡開き
ストラックアウトでは自ら投げる場面も 小西会長も上着を脱いで力投
地元のちびっこチアリーダーから祝福を受けるマー君 伊丹の観光大使ローズメイトから花束贈呈
チャリティーオークションには、マー君使用品(直筆サイン入り)が出品された 伊丹市マスコット「たみまる」にもご挨拶
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